薬剤師が活躍する職場といえば、病院や調剤薬局やドラッグストアなどがあります。そして、その職場によって仕事内容も変わりますが、給料も違ってきます。そのため、一概にどちらがいいということはありませんが、年収の平均は公表されています。
そして、一番働いている人が多いのが調剤薬局ですが、年間380万円から510万円という調査結果があります。25歳前後のまだ経験が浅い人は380万円程になっています。年齢を重ねるごとに経験も増えて役職もついていくため50代になると510万円程になります。
もちろん、それ以上の給料をもらっている人もたくさんいます。そして、病院も同じように20代では320万円程ですが、管理職になると530万円程になります。そして、ドラッグストアでは20代でも400万円前後もらっている人がいます。
もちろん、勤務体制などによっても異なりますが薬の管理をしたりアドバイスをするのが仕事で経験をあまり積んでいなくても即戦力となるから他の仕事よりも多くなっています。
非正規で薬剤師の仕事をする場合、収入は正規に比べると不安定となります。しかし、しっかりと待遇を見ながら仕事を探すことで年収を伸ばすことが出来ます。まずは求人探しをしながらも時給に注目しておきましょう。とにかく時給が高い仕事を見つけることで年間の総収入をしっかりと伸ばせるようになります。
調剤薬局の求人情報など、高い時給が設定されている職場は結構たくさんあるので、じっくりと求人探しに力を入れるようにしましょう。一つの仕事だけでも時給が高ければかなり年収が伸びますが、それでもまだまだ稼ぎが足りないと感じるなら非正規の利点を活かして仕事を掛け持ちするのがオススメです。
正社員で仕事をするよりも割と自由に仕事を掛け持ちしやすくなります。二つの仕事で両方共時給が高いと、本当に大きく年収を伸ばすことが出来ます。